服のイラスト

マンションやワンルームにお住まいの方は、どうしても押入れやクローゼットに限りがあります。
「普段使わない衣類や布団の保管スペースが欲しい」
「季節によって夏服や冬服を入れ替えたい」
「滅多に使わない客用の布団が邪魔」

そんな思いでトランクルームを検討している方も多くいらっしゃいます。

しかし、実際に借りるとなると色々迷うことも出てきます。

「どんなトランクルームがいいんだろう?」
「どれくらいのサイズ・大きさが必要?」
「どんな服・布団でも保管できる?」
「あると便利な収納グッズは?」
「注意点は?トランクルームに預けて服がカビたって聞いたけど大丈夫?」

そこで、このページでは服・布団をトランクルームに保管したい方に向けて、トランクルームの選び方から、あると便利な収納グッズ・収納の際の注意点まで徹底解説していきます。

トランクルームの選び方

服・布団で心配なのはカビ・ダニ・虫食いです。

カビは湿度75%〜80%以上の環境で発生し、ダニは温度が20℃〜30℃、湿度が60%〜80%の環境で繁殖すると言われています。

つまり、その条件を満たさないトランクルームを選べばカビ・ダニの心配はなくなります。
温度・湿度管理がなされている(エアコン・冷暖房がある)トランクルームです。

トランクルームとの相性

では、空調管理がなされているトランクルームはどれくらいあるのか?
トランクルームのタイプごとに服・布団の保管に向いているかも合わせて紹介します。

屋内型トランクルーム:◎
屋外コンテナ:×
宅配・倉庫型トランクルーム:△

屋内型トランクルーム:◎

屋内型トランクルームには空調管理がなされている店舗も多くあります。

ただし、すべてではないので借りる前に確認しておくといいでしょう。
「空調完備」と謳っているトランクルームの中には、換気扇がついているだけの店舗もあります。

換気扇があると空気が循環する分、湿気対策にはなります。
とはいえ、常温・常湿環境に変わりありません。

  • 着物
  • 毛皮のコート
  • スーツ・ドレスなどデリケートな衣類
  • ウール・カシミヤ・シルクなど虫が好む材質

の保管には少し不安なところもあります。

また、屋内型トランクルームは結露や雨が吹き込む心配がない点でも布団・衣類の保管には最適でしょう。

特に、エアコンや冷暖房があれば昼と夜の気温差も関係ありません。
結露は気温差が大きく変化するタイミングで発生し、カビのきっかけになりやすい(窓枠のカビが典型)ので、エアコン完備の屋内型トランクルームで防げると心強いです。

屋外コンテナ:×

屋外コンテナは服・布団の保管には向いていません。
なぜなら、冷暖房どころか換気設備も通気口以外にないからです。

「トランクルームに保管していた衣類がカビ・虫食いで使えなくなった」

というトラブルはほとんどが、屋外コンテナタイプで発生しています。

通気口の位置によっては、雨が吹き込んで保管物が濡れるトラブルも起こっているようなので衣類・布団の保管には向かないでしょう。

宅配・倉庫型トランクルーム:△

宅配・倉庫型のトランクルームは最も環境が整っていると思われがちですが、屋内型トランクルームに比べて常温・常湿環境が多いです。

季節物は出し入れの頻度が半年に1回程度なので、宅配型トランクルームの「配送費がかかる」というデメリットは影響が少ないですが、屋内型トランクルームに比べるとやや劣る印象です。

衣類・布団の量と目安となるサイズ

トランクルームは0.5畳でダンボール箱(ミカン箱程度)が約24個、1畳で約48個入ります。
1箱に衣類が10枚入ると考えて計算すると、衣類の収納量は以下です。

トランクルームの大きさ 衣類の数
0.5畳 240着
1畳 480着
2畳 960着
3畳 1,440着

また、布団は敷布団・掛け布団・毛布を1セットとして、1セットがダンボール箱10箱分程度とすると、収納量は以下です。

トランクルームの大きさ 布団の数
0.5畳 2セット
1畳 4セット
2畳 8セット
3畳 12セット

あくまで、これは目安で実際には衣類の他にも細々とした日用品や家財道具を一緒に収納するでしょう。

一般的には、
ワンルーム、1Kにお住まいの方は0.5畳程度
1DKにお住まいの方が1畳程度、
2K〜2DKにお住まいの方は3.5畳程度、
3K以上の部屋に住んでいる方は5畳程度のトランクルームを借りることが多いようです。

参考にしてみてください。

おすすめのトランクルーム

服・布団の保管には、キレイで全店舗に最新の空調システムを導入している「キュラーズ」がおすすめです。

キュラーズでは常に湿度を平均60%以下に設定しているので、カビ・ダニの心配がありません。
オリコンのトランクルーム顧客満足度ランキングでも7年連続1位を獲得しており、部門別でも「施設の性能」「施設の清潔度」「施設の充実度」で1位となっています。

都市部や住宅地の駅近に店舗が多いため、地方に住んでいる方は利用しにくいかもしれません。
ただ、季節物の布団・衣類を預けるなら出し入れの頻度は多くないでしょうし、行ける距離にあるなら検討してみてください。

日中は全店舗スタッフが常駐しており、即日見学・即日利用も可能です。

まずは、公式ホームページのオンライン予約を行い、話を聞きがてら施設見学を行うといいかもしれません。

キュラーズの特徴と見学申し込み〜契約までの流れ

布団・衣類を収納する前の事前準備

衣類を収納する前には、必ずクリーニングを行うようにしましょう。

クリーニングを行うことで、虫食いの原因となる目に見えないような皮脂や油汚れを取り除き、服についた虫の卵も孵化しなくなります。

面倒かもしれませんが、収納前にクリーニングしておくと、次のシーズンも同じ状態で着れます。

布団も専門のクリーニングがありますが、あまり頻繁に行うと繊維がダメージを受けるので2〜3年に1回程度に抑えましょう。
代わりと言っては何ですが、布団をトランクルームに収納する前には裏表両面を3分ずつほど掃除機をかけてあげましょう。

レイコップなど、布団専門の掃除機でなくても構いません。
布団についたダニを吸い取った状態で保管し、トランクルームから出して使う前にも掃除機がけをしてあげると気持よく使えます。

特に、喘息のお子さんが使う布団なんかは気にしてあげたいです。

布団・衣類の収納に便利なグッズ

  • 衣装ケース
  • 布団袋
  • 防虫剤
  • 除湿剤
  • ハンガーかけ

衣装ケース

トランクルームに衣類を収納するときにメインで使いたいのが衣装ケースです。
ダンボールに比べてしっかりしているので持ち運びも楽ですし、3段・4段と積み上げることも可能です。

また、密閉できるタイプの衣装ケースは、防虫剤を中に入れた時の効果も高まります。

スーツやドレスなど、畳みシワを付けたくない衣類の保管はできませんが、マフラー・ニット帽といった小物の収納にも使えて便利です。

布団袋

布団をホコリやダニから守るために使います。
布団圧縮袋なら、体積も減らせます。

キレイな状態で保管するには必須といえるでしょう。

防虫剤

衣装ケースや布団袋に入れておくと、虫食いを予防できます。

防虫剤は少しずつガス化することで、虫が寄ってくるのを防ぎます。
なので、密閉式の衣装ケースや布団袋の中に入れておくとガスが充満して虫を寄せ付けません。
しかし、逆に密閉性が低いダンボールや隙間のある衣装ケースでは、防虫剤を入れていてもガスが漏れてしまい、十分な効果が得られないこともあります。

自宅の押入れ・クローゼットに収納する場合も同じですが、防虫剤を使用する際はなるべく密閉性が高い収納ケースに衣類と共に入れてください。

除湿剤

カビ・ダニの繁殖を防ぐために置いておきます。

先ほども少し紹介しましたが、カビは湿度75%〜80%以上の環境で発生し、ダニは温度が20℃〜30℃、湿度が60%〜80%の環境で繁殖します。

トランクルーム内の湿度を出来るだけ低く抑えることで、カビやダニを防ごうという取り組みです。

ただし、ある程度密閉された空間でないと効果は薄いです。
なので、ロッカータイプの屋内型トランクルームにはおすすめできますが、天井や扉の下に隙間がある0.5畳や1畳タイプのトランクルームでは気休め程度の効果しかないかもしれません。

ハンガーかけ

スーツやドレスなど、型崩れさせたくない衣類はハンガー掛けを用意するといいかもしれません。
トランクルームによっては元から付いているタイプもあります。

ただし、どうしても場所を取るので最低でも1畳以上のトランクルームでないとハンガー掛けで保管は難しいでしょう。

まとめ

衣類・布団はトランクルームで最も多く保管されている荷物です。
カビや虫食いのトラブルが多いですが、エアコン(除湿システム・冷暖房)のあるトランクルームを選べば十分に保管は可能です。

屋内型トランクルームなら、家具・家電やレジャー用品と一緒に保管しても問題ありません。

普段使わないものはトランクルームに預けて、スッキリ広い部屋を手に入れてください。