
トランクルームの申込みをためらう人の中には、以下のような不安を抱える人もいらっしゃいます。
- 契約書類って何枚くらい?面倒なのは嫌なんだけど・・・
- 家族と縁が切れていて保証人を頼みづらい
- 無職・フリーターや主婦でも借りれる?
- カードローンなどの借金があり、審査を通過できるか不安
- 審査ってどれくらいかかる?すぐに借りたいんだけど・・・
このページでは、そうした方に向けてトランクルームの契約書類や審査・保証人のことを解説させてください。
保証人・審査の面で借りやすいトランクルームを紹介
お急ぎの方もいらっしゃるかと思うので、最初に保証人・審査の点で一番借りやすいトランクルームを紹介します。
それは屋内型トランクルームのキュラーズです。
即日契約・即日利用が可能で、口コミによると保証人は求められません。
審査も特になく、書類に記入漏れ・誤りがないか確認する程度だったとのこと。
その代わりと言っては何ですが、もし賃料の支払いが遅れると督促手数料がかかります。
とはいえ、賃料の延滞さえしなければ何の問題もありません。
大半の方には関係ないでしょう。
審査や保証人が気になっている方には借りやすいトランクルームなので、検討してみてください。
キュラーズは全店舗にスタッフが常駐しており即日見学も可能です。
まずはWebから予約して、見学がてら話を聞きに行ってみるといいかもしれません。
トランクルームの契約書類
では、トランクルームの契約書類とその中身を見ていきましょう。
実際に使用されている契約書を見れば、どんなことを書く必要があるのか確かなことがわかりますからね。
今回はプライベートBoxというトランクルームの契約書を題材にしました。
他のトランクルームも、記入枠のレイアウトは異なりますが記入する内容は同じです。
「こんなものなのか〜」という感じで見て頂ければ幸いです。
では、プライベートBoxで利用者が記述する必要のある契約書は以下の3つです。
- 賃貸借契約書 or 寄託契約書
- 支払い方法申告書(口座振替依頼書)
- 保証委託契約書 兼 保証契約書(保証会社の書類)
賃貸借契約書 or 寄託契約書
まず、どのトランクルームを借りるにしても必要なのが「賃貸借契約書」または「寄託契約書」です。


見ていただければわかる通り、2つとも記入内容はほぼ同じです。
2つの違いは何かと言うと「保管スペースを貸し出す」か「荷物を預かる」かの違いです。
念のため、もう少し詳しく説明しますね。
賃貸借契約書
「保管スペースを貸し出すサービス」で記入します。
屋外コンテナや屋内型トランクルームなど、一般的なイメージのトランクルームはコチラの契約書を書くことになるでしょう。
「保管スペースを貸し出すサービス」なので、荷物の出し入れは利用者が行います。
スペース内に収まれば、どんあ荷物をどう配置しても構いません(※ 一部保管が禁止されている荷物はあります)
その代わり、保管している荷物がカビたり、通気口から射し込む日光で日焼けしてもトランクルーム会社は責任を取ってくれません。
「荷物を預かるサービス」ではないので「保管中のトラブルは知りませんよ」ということです。
寄託契約書
「荷物を預かるサービス」で記入します。
宅配型のトランクルームや、ピアノ・ワイン・タイヤなど特定の品物専門の保管サービスはコチラの契約書です。
「荷物を預かるサービス」なので、荷物の保管中の損害はトランクルームが補償してくれます。
その代わり、荷物の出し入れは事前予約が必要かつトランクルームの営業時間中しか対応してもらえませんし、スタッフの同伴や指定業者による運搬が必須だったりします。
また、「倉庫内のどの位置に保管して欲しい」「乾燥剤を入れたい」といった保管環境のレイアウト・湿気対策も自由には行えずトランクルームに任せる必要があります。
賃貸借契約書と寄託契約書の記入内容
- 契約者情報(氏名・住所)
- 職業・勤務先情報(勤続年数・年収)
- 借りるトランクルームの情報
- 緊急連絡先
職業や勤務先情報を書く必要がありますが、会社への在籍確認までは行わないトランクルームが多いようです。
「無職や主婦でも借りれるの?」
という疑問には何とも言えません。
生活保護受給者はもちろん無職・フリーターの方や主婦の方は借りれないトランクルームもあるようです。
学生や未成年は、保護者の同意があれば借りれるところが多いですね。
「借りれないかも・・・」と不安な方は、キュラーズなど審査のないトランクルームを検討してみてください。
あと「緊急連絡先」の項目は保証人不要を謳っているトランクルームでも記入する必要があるので注意してください。
契約者と連絡が取れない時には、緊急連絡先に連絡がいきます。
もっとも、保証人ではないので契約者が賃料を滞納しても法的な支払い義務はありません。
保証人のように、印鑑を押して貰う必要もないので黙って書いておくことも可能です。
支払い方法申告書(口座振替依頼書)
初期費用や月額料金の支払い方法を申し出る書類です。

プライベートBoxの場合は、初期費用をクレジットカード払いと現金払いから選び、月額料金は口座振替という形なので「支払い方法申告書」という名称になっています。
トランクルームによっては「口座振替依頼書」という名称で、月々の支払いを行う銀行口座の番号を書き、銀行の届出印を押して提出します。
保証委託契約書兼保証契約書(保証会社の書類)
保証会社の利用が必要なトランクルームで記入を求められます。

保証会社とは、保証料を支払うことで、契約者が賃料を支払えなくなったときに代理でトランクルーム会社に賃料を弁済してくれる会社です。
保証人不要の代わりに、保証会社の利用を必須としているトランクルームも多くあります。
その保証会社に依頼する書類が「保証委託契約書」と「保証契約書」なのです。
保証会社の利用が必要ないトランクルームでは記入の必要はありません。
プライベートBoxは保証会社を利用するか任意で選択できるので、利用する場合のみ記入します。
ちなみに、保証会社を利用する際は必ず保証会社で審査があります。
保証会社にお断りされるとトランクルームを借りることはできないので、審査に通過できるか不安な方は保証会社利用のトランクルームは避けた方がいいかもしれません。
トランクルームの審査はゆるい?
トランクルームの審査はそれほど厳しくないでしょう。
賃貸アパートやマンションに比べると賃料も安く、短期の利用者も多いからです。
それに、保証人が要らなかったり、ほとんど審査らしい審査がないトランクルームも多くあります。
審査や保証人を気にされる方は、そうしたトランクルームを探すことをオススメします。
冒頭でも紹介したキュラーズは、その中でも代表格です。
即日契約・即日利用も可能なので、まずはWebから見学に申し込んで話を聞いてみてください。
見学の申込みは、
- 氏名
- 見学を希望する日時
- メールアドレス
- 携帯電話番号
を入力して送信するだけです。
30秒ほどで予約できるので、気軽にお試しください。