スペースボックスを徹底分析

スペースボックスは大阪、滋賀、神戸を中心に屋外コンテナを展開！

スペースボックスは屋外コンテナを扱うトランクルーム業者です。
コンテナは1畳〜8畳までの6タイプと、一部店舗には2畳のバイクコンテナがあります。

断熱材を使用しているので、コンテナ内の温度は外気温±5℃程度です。
ただし、空調設備がないため湿気がこもりやすく梅雨や夕立の後を中心にカビが生える可能性は否定できません。

衣類・書籍などカビが心配な品物の保管は屋内型トランクルームを検討してみてください。
大阪に店舗がある屋内型トランクルームは大手ならキュラーズがあります。

⇒ キュラーズ

スペースボックスの初期費用は月額使用料の3.5ヶ月分〜と普通〜やや高めくらい。
月々の支払は月額使用料だけでなく、火災保険料（500円）が加算されます。
その他の費用としては、保証会社への保証料があります。
年払いで、1年ごとに月額使用料の0.5ヶ月程度ほどかかります。

スペースボックスのポイント

一部店舗はWeb申込で事務手数料が半額

スペースボックスは定期的にキャンペーンを行っており、上手く活用すれば割安で契約できます。
2016年8月現在は、Web申込で事務手数料が半額のキャンペーンを行っています。

Web申込みの方法は、公式ホームページから物件の詳細ページへ行き「お見積り・ご契約はこちら」のボタンをクリックしすればできます。

2階は1階より安い

スペースボックスのコンテナは2階の方が1階より安い料金設定になっています。
2階は荷物の出し入れにキャスター付の移動式階段を使う手間がかかるので、安く設定されています。

事前見学が原則不可

多くのトランクルームは契約の前に事前見学（内覧）を行い、広さやキレイさ室温や風通しの良さを確認できます。

スペースボックスはそれが出来ません。
一部の物件に限り見学用のショールームを設けているそうですが、それ以外の物件は敷地の外からコンテナを眺める程度でコンテナ内の確認は出来ません。

事前に中を確認してから借りたいなら、ハローストレージなど事前見学な他社のトランクルームを検討してみてください。

⇒ ハローストレージ

照明・空調設備なし

最後に注意点なのですが、スペースボックスのトランクルームは照明がありません。
24時間利用可能ですが、夜間や早朝の利用は懐中電灯・ランタンのような明かりが必須なので忘れないようにしてください。

空調がない問題はページの最初に解説した通りです。
カビが生えたり、金属が錆びる心配があるのでデリケートな品物は保管を諦めるか、他社の屋内型トランクルームを検討してみましょう。

どうしてもスペースボックスに保管する場合は除湿剤を置いたり、スノコを敷いて風通しを良くするなど湿気対策に気を配ってください。