多摩コンテナを徹底分析

多摩コンテナは東京西部と埼玉東部に約25店舗の屋外コンテナを展開！

多摩コンテナは東京都（立川、国立、府中、八王子、日野、昭島、武蔵村山、東大和市、足立区）と埼玉県（草加市、三郷市、越谷市）で屋外コンテナを扱っています。

典型的な屋外コンテナで、料金は安い代わりに空調や火災保険等はありません。

また、保証人が必要で契約の際には保証人の印鑑と本人確認書類（免許証、住民票）も求められます。

保証人は原則として親族なので、抵抗ある方は保証人不要のトランクルーム（キュラーズ、ハローストレージなど）を利用してください。

これらのトランクルームは緊急連絡先を求められますが、保証人ではないので本人確認書類・印鑑は必要ありません。

⇒ キュラーズ

⇒ ハローストレージ

多摩コンテナの5つのポイント

屋外コンテナで料金は安め

多摩コンテナで扱っているのは屋外コンテナです。

屋外コンテナの内部は高温・多湿になりやすいので食器やアウトドア用品、工具など保管環境を選ばないものを入れておくには十分ですが、衣類・書類・書籍などカビ、虫食いが心配な品物の保管は避けた方がいいかもしれません。

デリケートな品物を保管したいなら屋内型トランクルームを検討してみてください。

多摩コンテナでも最近になって1店舗だけ東京の小平市に屋内型トランクルームを作ったようですが、今後増えるかどうかはわかりません。

多摩地域や埼玉エリアには、大手の屋内型トランクルーム「キュラーズ」があるので良かったら調べてみてください。
料金は多摩コンテナより少しあがってしまいますが、空調完備でスタッフが常駐と施設環境・サービスに定評があります。

⇒ キュラーズ

どうしても屋外コンテナに衣類・書籍を保管するなら、除湿剤を入れたり、少しでも風通しがよくなる荷物の配置を工夫するといいでしょう。

1階より2階が安い

多摩コンテナは2段にコンテナを積み上げてあり、1階と2階があります。
そして、1階に比べると2階の料金は2〜3割程度安いです。

これは出し入れに手間がかかるためで、保管する品物が軽いもの・小さいものなら検討してもいいかもしれません。

ちなみに、2階への荷物の搬入・搬出は移動式の階段を使って行います。

保証人の本人確認書類、印鑑も必要

多摩コンテナの利用には原則保証人が必要です。
そして、契約の際に保証人の印鑑と本人確認書類（免許証、住民票）を提出する必要があります。

新築建替やリフォームの場合は特例として保証人がなくても契約できますが、その場合は「建築請負契約書」を提出したり、借りたい期間の賃料を全額前払する必要があります。

保険・補償はなし

多摩コンテナには火災保険・盗難保険がありません。
万が一のことを考えるなら、自前で任意の保険に入る必要があります。

即日契約は不可

多摩コンテナは利用開始当日の契約は出来ません。
即日契約を希望されるなら、即日契約可能と謳っているトランクルームを探してください。

たとえば、屋内型トランクルームですがキュラーズは即日契約です。

⇒ キュラーズ

多摩コンテナの契約・利用までの流れ