
トランクルームを何のために借りるかと言うと、荷物を保管するためです。
しかし、トランクルームまで荷物を運んで収納までが一苦労だったりします。
以下のようなケースではなおさらです。
- 車を持っていない
- 大きい・重い荷物を保管したい
- 引越し等で荷物の量が多い
- 上京・転勤したばかりで手伝ってくれる友人・知人がいない
そこで、このページでは荷物運びが気になっている方のために
「みんなはどうやって荷物を運んでいるのか?」
「どうすればラクに荷物を運べるのか?」
「楽に荷物を運べるトランクルームの選び方」
を徹底紹介します。
是非、参考にしてみてください。
トランクルームに荷物を運ぶ3つの方法
- 配送・引越し業者を利用する
- トランクルームの運搬サービスを利用する
- 自分で運ぶ
配送・引越し業者を利用する
まずは、普通に配送・引越し業者に依頼する方法です。
自宅からトランクルームまで、荷物の運搬を一切合切お願いできるので、資金に余裕があれば一番楽な方法です。
- 女性や体力に自信のない方
- お金はあるけど時間がない方
- 上京・転勤・単身赴任で手伝ってくれる人が近くにいない方
は検討してみてください。
近距離・少量ならそれほど高額にならないこともあります。
最近は、200社以上の業者に一括で見積りを取れる便利なサイトがあるので、まずは見積りをお願いするといいかもしれません。
もちろん無料で利用できますし、見積り依頼は30秒〜1分ほどで終わります。
一番安い業者でいくらか確認してから、自分で運ぶか判断しても遅くないですからね。
トランクルームの運搬サービスを利用する
2つ目は、トランクルーム業者が契約・提携している運搬サービスを利用する方法です。
公式ホームページ等を覗いても、あまり大々的にアピールしていないので知らない人も多いでしょう。
しかし、割引やサービスがあることも多く、車を持ってない方にとっては案外使えます。
たとえば、キュラーズではアート引越しセンター・サカイ引越しセンターの2者と提携しており、それぞれ基本料金を20%OFFで配送を依頼できます。
また、それぞれサービスでダンボールやガムテープといった梱包の材料もついてきます。
他にも、キュラーズは「レントラ便」と提携しており、5%の割引が効きます。
レントラ便は、軽トラックやバンを運転手付き・30分単位で借りれるサービスです。
レンタカーと運送業者の中間みたいなサービスで、運転手の方に荷物の運び込みも手伝ってもらうことも可能です。
料金は30分3,510円〜(割引前)とそれほど高くありません。
上京・転勤・単身赴任したばっかりで、近くに荷物の搬入を手伝ってくれる家族・友人がいない方は、楽に運べていいかもしれません。
ここではキュラーズの運搬サービスを紹介しましたが、ハローストレージやスペースプラスといった他のトランクルーム業者も、多くは引越し・運送業者と提携しています。
気になる方は公式ホームページから探してみてください。
「よくある質問」に「荷物は運搬してもらえますか?」という項目があり、そこに記載がある業者が多いです。
自分で運ぶ
最後に自分で運ぶ方法です。
車を持っている方はもちろん、カーシェアやレンタカーを活用しても一番安上がりです。
家族・友達に手伝ってもらえれば、運ぶ荷物の量が多かったり、重かったり大きい荷物の運びこみも可能です。
友達に車を出してもらって、お礼にご飯をおごっても大した出費ではありませんからね。
ただし、出し入れの頻度が多い方は、車を持っていないと使いづらいです。
これは後ほど説明する2つの運搬方法でも同じなので、車を持っていない方は
- 自宅・職場から近いトランクルームを選ぶ
- 駅近にあるトランクルームを選ぶ
の2つを、トランクルーム選びの優先事項にすることをオススメします。
楽に荷物を運べるトランクルームの選び方
では、次に「どんなトランクルームなら、楽に荷物を出し入れできるか?」を紹介したいと思います。
自分で荷物を出し入れする際に苦労しないのはもちろん、レントラ便のような時間単位で料金が発生する業者にお願いする場合も、拘束時間を短くするために重要です。
ポイントは次の5つです。
- 扉の前まで車で乗り入れできるトランクルームを選ぶ
- 駐車場があるトランクルームを選ぶ
- 1階もしくはエレベーターのあるトランクルームを選ぶ
- スロープや段差の少ないトランクルームを選ぶ
- 駅近にあるトランクルームを選ぶ
扉の前まで車で乗り入れできるトランクルームを選ぶ
屋外コンテナ限定ですが、コンテナの目の前まで車で乗り入れできる構造になっていれば搬入・搬出を楽に行なえます。
特に、大きなものや重い荷物は動かすのが大変なので、車からすぐに運び込めると助かるでしょう。
遠くまで運ぼうとすると、他の人の邪魔になったり、通路の角にぶつけて荷物や壁が傷ついてしまうかもしれません。
そうした心配がなくなる利点もあります。
駐車場があるトランクルームを選ぶ
屋内型トランクルームでは構造上、扉の前まで車で乗り付けることはできません。
なので、少しでも部屋までの距離が短くなるよう駐車スペースが併設されているトランクルームを選びましょう。
人によっては「トランクルームに駐車スペースが併設されているのは当たり前じゃないの?」と思われるかもしれません。
しかし、実は当たり前じゃないのです。
屋内型トランクルームは都市部や駅近に多く、ビルのワンフロアだけトランクルームという店舗も多いです。
そのため、駐車場が用意されておらず、車で荷物を出し入れするなら「近くのコインパーキングに停めて台車に荷物を積み、コロコロ押してトランクルームまで向かう」という面倒な店舗もあります。
コインパーキングの駐車料金もかかりますし、何より大変です。
屋内型トランクルームを選ぶ際は、駐車場が併設されているか確認するようにしてください。
また、出来れば駐車スペースの数も確認しておきましょう。
1台しかなければ、もし他の利用者と時間が重なった時に駐車できないからです。
駐車スペースが3台以上あるトランクルームは少数ですが、2台程度ならそこそこあります。
自分の利用時間が他の利用者と被りそうだと思われるなら、駐車スペースが2台あるトランクルームを探してみるのもひとつの手です。
1階もしくはエレベーターのあるトランクルームを選ぶ
これは荷物の量が多い方・荷物が大きく出し入れの頻度が多い方に重要なポイントです。
屋外コンテナなら2段に積まれているタイプ、屋内型トランクルームは2〜5階建てのビルにある店舗が多いです。
しかし、エレベーターは必ず備わっているとは限らず、荷物を抱えて階段を登り降りせざるを得ないトランクルームもあります。
階段は台車を使えない点でも、大きな荷物・重たい荷物を運ぶ際に辛いです。
荷物運びを楽に行いたいなら、1階の部屋借りるか2〜5階を借りるならエレベーターがあることを確認するようにしてください。
スロープや段差の少ないトランクルームを選ぶ
これは台車の使いやすさと関わってくるので、見学の際に確認してみてください。
普段なら意識しない程度の段差でも、台車を押して通ろうとすると引っかかって躓きます。
重たい荷物を運んでいる時は特に、荷物を落として壊す原因にもなるので注意しましょう。
バリアフリーとまではいかなくても、スロープがあるだけで大分違います。
駅近にあるトランクルームを選ぶ
車を持ってない方で、日常的に荷物を出し入れしたい方には必須の条件かと思います。
友人や家族が「言ってくれれば車を出すよ」と申し出てくれても、頻繁に頼むのは申し訳なく感じるものです。
相手には相手の予定・都合があるにも関わらず、出し入れの度に相手の時間を奪うことになりますからね。
それが駅近、特に会社や学校の近くや自宅との間にあれば誰にも気を使うことなく自由に出し入れできます。
フィギュアや絵画・レコードなど趣味の品を保管しているなら、好きな時間だけ眺めて楽しむことも可能です。
屋外コンテナを駅近に見つけるのは困難ですが、屋内型トランクルームであれば駅近にもあります。
車を持っていない方は是非、駅近のトランクルームを探してみてください。
楽に荷物を運べるトランクルームをご紹介
最後に、上記の多くを満たしたトランクルーム「キュラーズ」を紹介したいと思います。

キュラーズは、全店舗で駐車場とエレベーターを完備している屋内型トランクルームです。
駐車場の数は1〜3台程度が多いですが、店舗のほとんどが自社ビルで駅近に立地しています。
先ほど紹介した通り、レントラ便・アート引越しセンター・サカイ引越しセンターと提携しており、割引やサービスもついてきます。
運送・引越し業者 | 基本料金の割引 | 特典・サービス |
---|---|---|
レントラ便 | 5% OFF | ー |
アート引越しセンター | 20% OFF | ・ダンボール(最大30箱) ・ガムテープ(2個) |
サカイ引越しセンター | 基本料金割引20% | ・ダンボール50箱 ・クラフトテープ2個 ・布団袋2枚 ・ハンガーケース5箱 ・シューズBOX2箱 |
運搬サービスが充実しているため、車を持ってない方でも利用しやすいです。
即日契約・即日利用も可能なので、まずはWebから見学に申し込んで話を聞いてみてください。
見学の申込みは、
- 氏名
- 見学を希望する日時
- メールアドレス
- 携帯電話番号
を入力して送信するだけです。
30秒ほどで予約できるので、気軽にお試しください。